捨てようにもたまに使う大きな物など、収納物をコンテナに預けたいと考える人は増えてきています。コンテナはそんな悩みを解決する保管場所で、至る所にあります。しかし、そのコンテナの場所によっては、収納物を出し入れしにくかったり、保存状態が悪くなってしまうこともあります。家から出すということで、目が行き届かなくなるので、心配になります。場所や収納物の特徴なども加味して、良い立地のコンテナを考えていきましょう。
まずは良い立地の条件に場所が挙げられます。収納物の所有者に当面移動(引っ越しなど)がなければ、住まいの近くが良いです。特に移動が電車やバスになる場合は、駅から近いことも良い立地の条件となります。車での移動が可能であればコンテナの近くに駐車場があると利用しやすいですし、利用者の生活スタイルによっても条件は変わってくるでしょう。
次に良い立地の条件に、保管環境が挙げられます。湿度や温度は、どうでしょうか。木材のタンスや、ひな人形など湿度や温度による管理が必要なものは、その環境次第ではカビが生えたり、痛んでしまうこともあります。コンテナは、家のように人の出入りが少なく風通しがよくないので、空気がこもってしまい湿気がちです。防腐剤などでケアができるのであれば、前もって準備しておくとよいでしょう。良い立地は収納物や、所有者の生活スタイルをよく考えて選ぶことをおすすめします。